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日本NGO連携無償(アンゴラ共和国ベンゴ州における地雷処理・地域復興支援事業)第5期開始式
実施団体:特定非営利活動法人 日本地雷処理を支援する会 (JMAS)
被供与額:99,215,170円(平成24年度)
プロジェクトサイト:ベンゴ州マブバス村(首都ルアンダから北東70km)
受益人口:直接裨益者 10,000人(マブバス村人口)
間接裨益者 240,000人(ベンゴ州人口)
概要:
アンゴラ共和国は,長期の内戦の影響により,人口に等しい600万~1500万個の地雷が埋設されており,地域の経済復興及びインフラ整備の大きな阻害要因となっています。 日本政府は,平成20年度より継続して日本のNGO団体であるJMASの活動を支援しています。本活動では,JMASがアンゴラのINAD(国家地雷除去院)と連携して,対象地域の地雷処理,地域復興支援(農業支援,道路整備など),地域住民の地雷被害の軽減と国土の復興を目指した活動を行っているほか,地雷処理作業を通じて,INADの隊員に機械の操作,整備技術,事業運営管理,経費管理,安全管理,職務に対する姿勢を教育し,技術移転を図っています。
また,このプロジェクトには,小松製作所(地雷処理機無償貸与,コミュニティー開発経費贈与,技術者派遣等),豊田通商(車両等寄贈,無償検査・整備等),住友商事(事務所無償提供,少年サッカーチームの後援等)が協力しており,All Japanで支援を行っています。
6月29日ベンゴ州マブバス村で開催された5期プロジェクト開始式には,ベッサ・ベンゴ州副知事やバティスタINADベンゴ州副代表の他,日本側からは,アンゴラ日本大使館,日本企業の代表者が参加しました。当日の様子は,アンゴラプレス通信社「ANGOP」にも2日間に渡り掲載されました。
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挨拶する奈良JMAS代表 |
挨拶する宮川在アンゴラ大使館参事官 |
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撤去された地雷の陳列 |
地雷除去機のデモ |
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